来年の朝ドラのキャストが発表
来年の4月からスタートするＮＨＫの朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の主要キャスト18人が発表になりました。
主人公のヒロインを演じる能年玲奈（のうねんれな）さんの母親役には歌手で女優の小泉今日子（こいずみきょうこ）さんが、父親役には俳優の尾美としのり（おみとしのり）さん、祖母には宮本信子（みやもとのぶこ）さん、祖父に也蟹江敬三（かにえけいぞう）さんが演じるそうです。
現在放送している朝ドラ「梅ちゃん先生」は今年放送されたドラマの中でトップの視聴率をとった大ヒット作になりました。
常に視聴率が２０％を超えているのはすごいですよね。
他のドラマの視聴率がふるわないだけに目立ちます。
この「梅ちゃん先生」だけでなく、このところのＮＨＫの朝ドラはどの作品も高視聴率です。
来年の「あまちゃん」も豪華な共演陣や宮藤官九郎（くどうかんくろう）さんの脚本など話題満載です。
引き続き高視聴率をキープするんじゃないでしょうか。
来春の朝ドラ「あまちゃん」 ヒロインの母に小泉今日子
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/television/589410/
いよいよ最後、「踊る大捜査線」
映画「踊る大捜査線 ＴＨＥ ＦＩＮＡＬ 新たなる希望」が公開されています。
この映画、テレビシリーズから数えて15年の長きに渡り続いてきた作品です。
いわゆる刑事ドラマですが、この作品がこれだけの長期間支持を受けてきたって言うのはすごいことですよね。
今ではテレビ局の方針なのかちょっとヒットしたドラマはすぐに映画化されてしまいますが、テレビドラマが映画化されるっていうはしりを作ったのがこの「踊る大捜査線」シリーズだったような気がします。
ドラマが大ヒットし、続いて作られたスペシャル版のドラマも高視聴率に、そしてついには映画化されました。
映画は2作品が続けて作られどちらも大ヒット。特に2作目は記録に残るほどの興行成績を残しました。
その後、主人公抜きで今度は登場人物による映画やドラマが次々と作られ、満を持して3作目の映画、そして今回の最終作品が公開となりました。
このシリーズだけでこれだけのヒットを記録するとは当時は思ってもいなかったでしょうね。
「踊る大捜査線」ファイナル 深津絵里“すみれ”に名残惜しさ
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/movie/587909/
文化に政治を持ち込む韓国
韓国の俳優ソン・イルグク氏が日韓で領有権を主張する島根県の竹島に上陸する遠泳リレーに参加しました。
韓国の大統領が上陸して以来、日本と韓国ではかつてないほど緊張が高まっています。
そういう時期にこういった政治的な意味合いのイベントに参加するってどういうことなんですかね。
日本の山口外務副大臣はこのことについて「申し訳ないが、これから日本に来るのは難しくなるだろう。それが国民的な感情だと思う」といいました。
これに対して韓国では反発が起きているようです。
しかし、ロンドン五輪の男子サッカーで韓国人選手が竹島の領有権を主張するプラカードを掲げたことといい、この遠泳参加といい、あからさまにとにかく竹島の領有権を主張し過ぎている気がします。
それでいて政治と文化は切り離すべきだと言うのはちょっとおかしいですよね。
ちょっと前まではＫ−ＰＯＰなど日本で大人気だったのに、あっという間に変わってしまうんですね。
竹島遠泳の韓流スター 「来日難しい」外務副大臣
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/other/586153/
韓流ブームももうお終い
日韓が領有権を主張する竹島をめぐる問題はなかなか解決までの道は遠そうです。
韓国の大統領の竹島上陸、さらには天皇陛下に対する発言はこれまでなるべく事を荒立てないようにしていた日本側の感情を逆なでする行為でした。
韓国もちょっと甘く見ていたのかもしれません。
日本はこれまでにない強い態度で韓国に対して謝罪を要求しています。
まぁ韓国が素直に謝罪するはずもないでしょうから、この問題はさらにこじれるんじゃないでしょうか。
こうなると困るのが韓国の芸能界かもしれません。
昨今の韓流ブームに乗っかって、韓国人俳優やらミュージシャンがこぞって日本に活動の場を求めてきています。
日本語を勉強して日本で稼ごうとしているのは市場が韓国に比べて格段に大きいからなんでしょうけど、今回の日韓緊張でもう日本で活動することはマイナスでしかなさそうです。
せっかく日本になじもうと頑張ってきたのでしょうけど、仕方ないですよね。
韓流スターが竹島に行ったホントの理由…イヤと言えなかった？
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/celebrity/584615/
テレビは廃れる？
最近ではテレビを見ない人が増えているみたいです。
テレビってNHK以外はCMが入るため、見ていてわずらわしいと感じる人も多いようで、さらにバラエティーなどはCM明けにはその前の映像を繰り返し流したりしているのもうっとうしいと感じられているようです。
NHKですら自局の番宣をやったりしていますしね。
ドラマは面白くない作品が多く、映画も先に言ったようにCMがわずらわしくて録画で見る人が増えているようです。
ただこれまで、ニュースやスポーツの中継はテレビで、という人が多かったようです。
しかし最近はそれすらネットで見る人が多くなっているようですね。
テレビ局もなんとかしなくては、と思ってはいるようです。
先のロンドン五輪ではSNSなどを使うなど、いろいろと手を打っていたみたいです。
とはいうものの、アメリカなどではすでにネットが主流になりつつあるようですし、いずれテレビは廃れてしまうのかもしれません。
ロンドン五輪とＳＮＳ テレビ局は「痛し痒し」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/television/583637/
ＮＨＫのドラマの明暗
ＮＨＫの大河ドラマ「平清盛」の８月５日放送回の関東地区での平均視聴率が７．８％と過去最低を記録しました。
これまでは１９９４年に放送された「花の乱」の１０．１％ですから大幅な低下ということになります。
視聴率が伸びない理由として映像が暗く汚過ぎるとか登場人物が多すぎ、またあまりなじみの無い平安時代を舞台としているということでわかりにくいという声が上がっています。
いろいろと盛り込み過ぎたって言うところでしょうか。
一方、同じＮＨＫの朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生の方は大河ドラマとは逆に絶好調です。
常に視聴率は２０％台に乗っており、現在放送中のどのドラマよりも視聴率が良いようです。
「梅ちゃん先生」の方は単純明快なストーリーと共感しやすい登場人物ということで受けている気がします。
大河ドラマと朝の連続テレビ小説はコンセプトが異なるので比較するのもちょっと可哀相ですが、同じドラマなのだから何とかならないんですかね。
ＮＨＫドラマ、五輪で明暗くっきり！“平清盛”が絶不調な理由
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/celebrity/582257/
芦田愛菜が年末にコンサート
子役の芦田愛菜（あしだまな）ちゃんと言えば、昨年から大ブレーク中の人気子役です。
人気のある子役は沢山いますが、愛菜ちゃんの場合、昨年の「マルモのおきて」のヒットで頭ひとつ抜け出した感じですよね。
「マルモのおきて」の主題歌「マル・マル・モリ・モリ！」も大ヒットし、その後「ステキな日曜日〜Ｇｙｕ Ｇｙｕ グッデイ！〜」でソロデビューするなど歌手としても活躍しています。
また、現在放送中のフジテレビ系ドラマ「ビューティフルレイン」にも主演し、このドラマの主題歌「雨に願いを」も歌っています。
そんな愛菜ちゃんが１２月２７日に品川区立総合区民会館「きゅりあん」で初コンサートを開催するんだそうです。
現在８歳の愛菜ちゃんがソロでコンサートを行うのはＪ−ＰＯＰ史上最年少記録なんだそうです。
ちょっとすごいですよね。
このところ露出が減って人気が下降気味ではないかとも言われていますけど、まだまだ需要があるのでしょう。
愛菜ちゃん、Ｊ−ＰＯＰ史上最年少初コンサート！
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/celebrity/580494/
