トラ飼育員死亡・京都
◎おりの扉閉め忘れか=清掃に入り襲われる?−トラ飼育員死亡・京都
http://news.livedoor.com/article/detail/3674125/
京都市の動物園で、飼育員の伊藤淳さんが、
雄のアムールトラに襲われ死亡しました。
このニュースを午前中に聞いた時は、まだ重体という容態だったのですが…
ご冥福をお祈りいたします。
どうしてこのような事故がおこってしまったのか?
>伊藤さんは本来閉めるべきおりの扉を閉め忘れて中に入り、襲われたとみられることが7日、分かった。
どうやら、ちょっとしたミスが、こんなに重大な事故を引き起こしてしまったようです。
>清掃などの時は、あらかじめトラを一方のおりに入れて扉を閉めた上で、もう一方の掃除をするという。
本人のミスが原因、というような感じですけど、でも人間誰しもミスをするもの。
ほんのちょっとした油断が、こんな重大な死亡事故につながるなんて…
なにか、2重の管理が必要だったのではないでしょうか?
ひとつの扉を閉め忘れたとしても、もうひとつの柵で防御されるといったような。
あるいは、二人体制で清掃にまわっていれば。
どちらか一人がミスに気がつくことができただろうし、虎におそわれてもすぐに救援を呼ぶことができたでしょう。
この虎はどうなってしまうのでしょうか。
二度とこのようなことがないことを祈ります。