温かい海外からの救援
東日本大震災は起こった直後から日本中で救援活動が始まりました。
なかなか交通などの面で行き届かないこともありましたが、それこそ有名人による寄付や企業による支援、一般の家庭からの義援金や多くのボランティアなど、公的な支援のほかにも数多くの支援の手が差し伸べられています。
更に日本のみならず海外からも次々と援助する声が上がってきています。
アメリカは空母まで出動させ、多くの人員と物資で救助活動を行ってきてくれていますし、領土問題でもめている中国、韓国、ロシアなども、それとこれとは別の話として支援の手を差し伸べてくれました。
他にも世界中の国々が日本のために何らかの援助を申し出てくれているのです。
中には決して豊かとは言えない国も含まれています。
日本はかつて多額のODAを使い、各国を支援してきました。
その使い道に関して問題になることも多かったのですが、こうした被害に遭った状況で支援してくれる国を見ると、無駄ではなかったのかと感じてしまいます。
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http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/499086/
