都条例改正に出版社反発

12月13日、過激な性描写を含む漫画、アニメの販売を規制する都青少年健全育成条例の改正案が都議会総務委員会で可決されましたね。
おそらくこのまま改正案が条例化されてしまうでしょう。
この流れは全国の自治体に広まるかもしれません。
しかし規制内容があいまいなため、早くからこの改正案に反対していた出版社は反対姿勢を強めているようです。
特に角川書店井上伸一郎社長がTwitterで反対意見を述べており、その対抗措置として石原慎太郎都知事が実行委員長を務める、来年の3月に開催予定の「東京国際アニメフェア」への出展を取りやめる声明を出しています。
角川書店の呼びかけに呼応する形で講談社小学館集英社などで構成する「コミック10社会」も出展を取りやめるようですが、これら大手出版社が出展しないとなると、アニメフェアの意味がほとんど失われてしまいます。
規制する法律を作る一方でアニメ人気に便乗したようなイベントをやる都の態度には呆れてしまいますね。

角川社長「対抗継続を」 性描写規制条例で反発
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/comic/474146/


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