マンガ原作ドラマの弊害

近頃のドラマや映画は、原作を人気コミックに求める傾向がありますよね。
最近の映画では「20世紀少年」や「デトロイト・メタル・シティ」などがあり、ドラマ
では「あんどーなつ」、「シバトラ」、「正義の味方」、「ヤスコとケンジ」なんかがそう
です。
特にドラマなどは毎クール必ずと言っていいほどマンガ原作のものが出ています。
そんなときに気になるのが、どれだけ原作に忠実にドラマを作っているのかという
ことではないでしょうか。
元々人気のあったマンガを元に作っているわけですから、ファンは大勢います。
それらの人たちをがっかりさせずに新たにドラマ化するわけですから、単に人気
俳優やタレントを出演させるだけでは高視聴率はキープできないでしょうね。
マンガ原作でドラマ化されたりすると、テレビ局は元の人気に便乗できるし、出演
するタレントも名前を売るのにちょうどいいですよね。
出版者も更に売り上げが伸びるだろうし原作の漫画家も大喜びでは？と思ったの
ですが、意外とそうでない場合もあるのだとか。
自分の作品が勝手にいじくられるのは好まないのかもしれません。

【TVドラマ】蒼井優『おせん』に何が起こったか？　原作とドラマの危うい関係
http://news.livedoor.com/article/detail/3815603/

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