「東京水」の値段
種子島出身の貧乏アイドル、上原美優（うえはらみゆ）さんが人気ですよね。
彼女の貧乏エピソードに、家では父親が掘った井戸水を使っていたために水にお金がかかることを知らず、東京へ出て暮らし始めたら水道料金を請求されて新手の詐欺だと思い水道局に怒鳴り込んだという話があります。
そんな話で始まるこの記事、次には今都内で売っている「東京水」に話が変わっていきます。
なんでもただの水道水をペットボトルにつめただけで100円もするのはおかしいと担当者に質問してみたんだそうです。
すると水道水だけだと0.1円で他にボトル代45円、運搬費15円、塩素除去費用7円、販売手数料30円、段ボール費用3円という内訳になるのだとか。
この東京水って、「安全でおいしい水 プロジェクト」の一環で、「東京の水道水がおいしくなりました」というキャンペーンで生まれた品です。
内訳を見ると普通の水道水から塩素を抜いたものって思ってしまうのですが、高度浄水設備を使った特別な水道水っていう話じゃなかったんですかね。
水道水を入れただけのペットボトルが1本100円って、 高すぎませんか?
http://news.livedoor.com/article/detail/4051113/
