芸能レポーターの衰退

今でもワイドショーでは芸能人のスキャンダルなどかっこうの視聴率稼ぎのネタとして放送されています。
しかしよく見てみると、なんだか偏りが感じられるのは私だけでしょうか。
かつては芸能レポーターなる専門職の人間が日々新しいネタを競い合って報じていた気がします。
しかし今では報じられる話題は大体テレビ局各局が横一線で、どこのチャンネルで見てもあまり変わらないような気がします。
そして一番気になるのが特定の事実は避けようとする傾向があること。
よくあるのがジャニーズ事務所のタレントのスキャンダルです。
今年起こったSMAP草なぎ剛さんの事件でも、現行犯逮捕は事実なのに、その後のテレビなどを見てみると誰にも迷惑をかけていないのだから、といった擁護論が目立ちましたし、復帰の会見も特定のマスコミしか入れなかったようです。
こんな傾向が続くとあまり見る人も減っていくような気がします。
だからスクープネタは芸能人自身のブログが多いのではないでしょうか。

「羽賀やれ、ジャニーズやめとこう」 芸能マスコミ衰退の深層 (連載「テレビ崩壊」第1回/芸能リポーター梨元勝さんに聞く)
http://news.livedoor.com/article/detail/4299766/


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