事業仕分けで倒産
政権与党となった民主党の唯一と言ってもいい国民から支持を受けた事業仕分け。
携わった議員が幹事長や行革担当大臣になったことからも、その評価の程がわかりますが、一部では焼け石に水で単なる民主党のパフォーマンスに過ぎないとの意見もあります。
確かに事業仕分けで削減された無駄はたいした額ではありませんし、削減もしくは廃止の方向に決定した事業の中で、結局は継続となった事案もあるみたいです。
ですが、廃止となった事業もあるわけで、そのことにより倒産すると会社がとうとうでてきました。
それは「ＧＸロケット」の開発・運用を目的に設立されたギャラクシーエクスプレス。
ＩＨＩや川崎重工、三菱商事、富士重工など大手企業が出資し、次世代のロケットビジネスに向け、着々と準備を進めていましたが、昨年11月の事業仕分けで廃止判定を受け、今回の倒産となりました。
今後、他にも仕分けられた事業関係で倒産する会社が出てくるでしょうね。
やっぱり出た“事業仕分け倒産”第１号
http://news.livedoor.com/article/detail/4872963/
