東京電力の責任

東日本大震災での被害を受けた被災地では、徐々に復興の動きが高まっています。
ところがこの復興のさまたげとなっているのが、いまだ収束の気配すら見えない福島第一原子力発電所での放射能漏れ事故です。
政府や原子力保安院が出す情報は、人体への健康被害はないと安心させようとすることばかりなのに、実際は被害がどんどん拡大しています。
ついには半径30キロ以内の住民に対する避難指示となり、更には首都圏でも基準値を上回る水道水や野菜が出る始末です。
いったいこの被害の責任はどうとってくれるのでしょうか。
原子力発電所がこんなに怖いものだとは、日本人の多くは知らなかったような気がします。
世界一安全で安心だと触れ回っていたのは大嘘だったことになります。
この未曾有の災害の保障を国や東京電力はどうするつもりなのでしょう。
そしていまだに不思議なのが、事故の状況を伝えるマスコミが原発はもういらないという巷の声を放送しないこと。
ここにいたってまだ利権が絡むのかと呆れてしまいます。

東電“機能不全” 情報公開錯綜、安全確保の支障に
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/500531/


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