「尾崎ハウス」が取り壊しに

1992年に亡くなった歌手、尾崎豊(おざきゆたか)さんのファンが集まっていた交流の場、「尾崎ハウス」と呼ばれる東京都足立区の民家が取り壊しになりました。
この場所は尾崎さんが死の直前に倒れていた場所で、1992年4月25日、尾崎さんは傷だらけの状態で発見されました。
尾崎さんの死後、全国から訪れたファンのためにこの民家の6畳間を開放、いつしか「尾崎ハウス」を呼ばれファンが集う憩いの場所になりました。
しかし建物の老朽化が進んだため、今回取り壊すことになったそうです。
民家の持ち主である小峰忠雄さんによると、これまで数多くのファンが訪れ、その数は数万人にも上るんだそうです。
中にはアメリカから飛行機でやってきた人もいたんだとか。
この「尾崎ハウス」に残されたファンが尾崎さんへの思いを記したノートや尾崎さんのポスターなどは有志のファンに預けられて、足立区で開催される予定になっているイベントで展示されるそうです。

ファン集う地「尾崎ハウス」取り壊し
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/music/530555/


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