立川談志さんが死亡

11月21日に落語家の立川談志(たてかわだんし)さんが亡くなりました。
享年75歳、死因は喉頭がんです。
談志さんは落語家としての実力もさることながら、他にも舞台や音楽などにも手を広げ、幅広い活躍をしていただけに常にいろいろなトラブルも付きまとっていました。
1971年にはいわゆるタレント候補として参議院議員全国区の選挙に出馬して当選。
自民党に入ってすぐに沖縄開発政務次官に就任したものの、沖縄の地元記者との会見の場で酒のにおいをさせていたことから記者から「あなたは公務と酒とどちらが大切なんだ」と糾弾され、「酒に決まってんだろ」と暴言を吐いてたった36日でスピード辞任しています。
また、1983年には弟子が真打ち昇進試験で不合格になったことで落語協会に不審を持ち、弟子とともに落語協会を脱退。落語立川流を設立して家元制度としたことでも知られています。
落語のためにがんの手術を拒んだとも言われています。
反骨の人でした。

毒舌・異端の落語家 立川談志さん死去
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/celebrity/536070/


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